キャンピングカーユーザーの立場から勝手にいろいろまとめて書きました。行く場所によってはもっといろいろ工夫が必要かもしれませんが、私の勝手な装備であってよかったなぁというものを説明しておきますね。
キャンピングカーで冬にキャンプに行くときに大事な事
まず前提として私がキャンピングカーで楽しみに行くときは、極力行った先を汚さない、ということを意識します。
「スマートに済ませる」というのが理想ですので、簡単に片付くようにすべてを段取りしています。
現地での調理はほぼほぼしません。
調理をしても焼く、温める、あぶる、乗せる、という作業くらいです。
つまりほとんどプレ調理をしています。
これをしないと、極寒のお水で鍋を洗ったりしないといけないわけで、拷問を経験することになります。
そんなことを知らずに一緒に行った人は、今後誘っても二度と一緒に行ってくれなくなります。
女性だとなおさら、手荒れは大敵です。
男でも手荒れは痛いですよ。
苦労するキャンプはプロキャンパーに任せて、私はキャンピングカーユーザーとして彼らが苦労して開拓してきたキャンピングスキルを活用し、より次世代のキャンプをしようと、ボーイスカウトを退団した時から決めております。
軽トラキャンピングカーの冬のお勧めのグッズは?
というわけで、私が考えるスマートな冬キャンプをするためのグッズはこうなりました。
キャンピングカーの外で使うもの
- BBQ用網
- 着火剤・ライター
- 防寒着各種(特に耳あてと靴下)
- BBQ網を入れれるサイズのごみ袋
- 折り畳みリクライニングチェア
- 炙れるマグカップ
- トング
- 温めて食べる系の缶詰(クラムチャウダーとか最高)
- 簡易テーブル
- ターフ
キャンピングカー内で使うもの
- ガスコンロ
- 電子レンジ
- ポータブルバッテリー
- 毛布・布団・枕
- クーラーボックス
- ホットカーペット
後は適当に、外で寒ければ薪を探してくべるだけ。
とっても寒い外で、温かいものを食べると、シンプルで風味があるものほどとってもおいしい。
コーヒー、お肉、お酒、おでん。これは間違いなく家で食べるより飲むより、おいしいです。
外気に触れることが重要なのかどうなのか、不思議と家の前で焼いて、家の中で食べると、あまりおいしくないので、外で食べることをお勧めします。
まとめ
冬キャンで外で過ごすには、風を遮って、焚火を見ながら、人とコミュニケーションがとれると、とても楽しいです。
そしてキャンピングカーに戻ったときの温かさと安堵感はもう極楽。
星新一の小説でもありましたが、「人間の最高の贅沢は、温かさと寒さを交互に体験すること」と何かで読みましたが、まさにその通りです。
だから冬キャンプ、やめられないんですよね。
でも2021年のこの豪雪、これは結構やばいので、あんまり無茶していかないでくださいね。