お客様からこのような質問を頂きました。
「一般的な軽トラックだと、リクライニングできないため、長距離の際、運転手や助手席の方の負担が大きいのではないでしょうか?」ということです。
ご質問ありがとうございます。確かにこのようにお考えの方も多数いらっしゃるのではないでしょうか?
このご質問について、頻繁に旅行に行っている工場長と、すでにトラベルハウスを購入されたお客様に電話でインタビューしてみました。そうすると、意外な答えが返ってきました。
長距離対策とは??
工場長が言うには、リクライニングができない分、確かに長距離になると一般の車と比べて、腰が痛くなりやすい。軽トラックに何十年と乗っているが、それは今までもそう思ってきた。そのため、2つの対策をしています。1つは、座布団を敷くこと。もう1つは、腰に薄手のクッションを置くことだそうです。ホームセンターで購入した1000円くらいのものです。それがあるだけで通常2時間もすればお尻と腰がだるくなってくるところが劇的に変わるそうです。
リクライニングできないことは確かに不便かもしれませんが、ちょっとした工夫をすることで、いかようにも良くすることはできますね。そしてリクライニングができない分、荷台スペースが広いということですので、トラベルハウスを広く使えます。
すでにトラベルハウスをご購入されたお客様には工場長があらかじめ対策を伝えていたらしく、やはり座布団を敷いているそうです。その方は軽トラックに乗るのは初めてのようで、最初はリクライニングできない座席に戸惑い、しんどいな~と感じたそうですが、結局は慣れの問題だと言います。
座席が垂直な分、腰を曲げないので変な姿勢にならず、背筋が伸びて逆にいい効果もあるという前向きなご意見を頂きました!
なるほど。モノは考えようということでしょうか。
軽トラックは腰が痛くなるから長距離はしんどいとお考えの皆様。まずはクッションを使い、それでもだるくなってきた際は、トラベルハウスで少し休憩してください。10分もすれば回復いたします。その休憩で立ち寄ったサービスエリアや道の駅で思わぬ発見があるかもしれませんよ。小休憩もトラベルハウスでは旅の一部です。
こまめに休憩をとって、ゆったり旅を楽しんでください。
小泉