電気供給システムのお話は2回で終わると言いながら、考えたらまだお伝えしたいことがあったな~と思いまして、「その3 番外編」としちゃいました。2月に御引渡ししたお客様で、スバルのサンバーに取り付ける方がおられるのですが、サンバーって車のバッテリーが左側についてるんですね。ダイハツとかスズキは右側なんですが、サンバーは左なんです。(※年式によって異なるかもしれないので一概には言えないですが)
だから、電気供給システムも通常運転席の後ろほどに設置しているんですが、助手席の後ろほどに設置する方がいいことになりました。と言うのも、車のバッテリーと電気供給システムは線で繋がっているため、主バッテリーに近い方が配線が短くて済み、見栄えの面で美しいです。
このことを思い出したんですね。つまり電気供給システムは、設置する場所を自由に選ぶことができるんです。「ハウスの中のどこか」ということに変わりありませんが。そうなんですよ。これって実は1階部分に置く必要もなくて、2階部分にも設置可能という意味ですよ。と言うことはです。ちょっと考えて頂きたいんですが、仮にハウスの仕様をベーシックにしたとしましょう。それで、奥さんと道の駅とか温泉を廻りたいな~と。そしたらやっぱり電気供給システムはあったほうが使い勝手がいいですよね?
でも1階部分にそれがあったらどうなりますか??せっかくの寝るスペースにバッテリーがドカンッ!と。どう考えても邪魔な予感・・・。電気供給システムは諦めないといけないの?そこで設置場所を2階部分にしちゃいましょう!するとどうですか!ベーシックの広々としたスペースが生き生きとします!
では皆様、電気供給システムを付けて、旅行。
楽しんじゃってくださいね~。
小泉