前回はDIYとFRPのご説明が終わり今回は、THとGCです。
- DIY 自分で作る 1~20万
- FRP 簡易素材で作っている 30~60万
- TH トラベルハウス 80~170万
- GC 豪華キャンピングカー 140~250万
※金額は大体です
前回の比較表です。
1番から順番に私が思うメリット・デメリットを記載しています。
THのメリット・デメリット
THの良いところは、FRPよりもしっかりした作りで頑丈なところです。もちろん法律に遵守して作っています。金額も下は100万円を切る仕様から、上はオプションを沢山付けた便利で機能的な仕様になっています。そしてTHでしかない点もあります。それは、オーダーメイドが可能ということです。例えば高さを変えたい。内装のレイアウトを変えたい。できる範囲でのお望みの変更ができるのです。なぜなら一つ一つのハウスは、職人による手作りのため、他にはないオリジナルな商品を構想段階から一緒に考え、それを実現することができます。これはトラベルハウスでしかできない点でしょう。
一方、デメリットとして考えられる1つは、ハウスを頑丈に作っているため重たいです。300kg近くあり、荷台に載せられる重量が350kgなので、重量の制限はございます。また、デザインの部分では、GKに見劣りするかもしれません。ただし重量は、一般的な旅行であれば、50kgもあれば十分ではないかと思います。また、デザインの好き嫌いは個人差があるため、これも判断が難しいかもしれません。
GCのメリット・デメリット
GKは何と言っても、金額がかかっている分、中の仕様が違います。キッチンやエアコンが付いており、デザインの細部もカッコよく仕上がっています。キャンピングカーってこういうことを言うのかーと感じるカッコよさです。色々なメーカーさんが作っているので、バリエーションが豊富です。キャンピングカーショーに行きますと、お客さんも沢山いて、盛り上がっていましたよ。
一方デメリットとして考えられるのは、まずキャンピングカーにするためには、どうしてもやらなければいけないこと。4ナンバープレートの軽トラックを8ナンバープレートの改造車に認定させなければいけないことです。ナンバーの変更届けが必要であり、車両保険なども手続きをし直さないといけません。そして、軽トラックから荷台に載せている囲いを取り外すことができません。GKはキャンピングカーとしてしか使用ができなくなります。これらの2点が大きく変わるところです。
以上で4パターンの説明が終わりました。
どのタイプがあなたにとってベストな選択かを、じっくりお考えくださいませ。
ただ!この軽トラック活用術のブログをここまでお読みになられている方へ
次はトラベルハウスが他の3つよりも良いのではないか?!というポイントを、
私、お伝えしたいと思います。
トラベルハウスを販売している者としては、THが一番良い!と、
私なりの考えがございますので、よろしければこの続きもご覧下さいませ。
続く
小泉