このオプションは、現在弊社が数あるオプションの中で一押しのものです。これと同様の用途で、フロント送風口というものがあったのですが、それとは比べものにならないくらい素晴らしく、今ではフロント送風口はほとんど選ばれることがないため、次のカタログでは削除されています。
運転席のエアコンを取り入れるなら、このグラスボックスは必須です。その構造はと言いますと、車とハウスが密着している部分の両方をアクリルの板を使い、開閉ができる窓にしました。運転席とハウス部分は最大およそ20cm幅の窓によって、小型のワンちゃんくらいでしたら、ハウスと運転席を行き来できるようになりました。この窓を通して、エアコンをシェル側に取り入れる事が出来ます。
選ばれる理由
以前のフロント送風口よりも、たくさんの風をハウスに送ることができ、すぐにハウス内は快適な温度になります。真夏の日。エアコンの風量は最大にしておき、寝ている間に寒くなってきたら、わざわざ運転席まで行って風量を下げるなんて面倒なことはしなくて構いません。ハウス側の窓を閉めて風が入る量を調節すればOK。
さらにオプションの室内換気扇を付ければよりエアコンの風をハウス内に取り入れるスピードが速くなります。または窓の近くに扇風機など置いて風を送れば、より速くハウス内は快適な温度になります。
そしてフロント送風口にはできなかった、運転席からハウス内が見えるように透明であるため、もし移動していてハウス内で物音がした時に、フッと後ろを振り返って確認ができるというのも、重要だったりします。もしくはワンチャンを後ろに寝かせて様子を見たい時も、これならできます。
さらにさらに、窓として明かりを入れる役割もあり、ハウスはより明るくなります。ただしアクリル窓のため、左右の窓と違い外から丸見えなのでカーテンは必要だと思います。
これさえあれば、夏の暑い日、冬の寒い日、間違いなく快適に過ごしていけます。このグラスボックスはどの仕様であっても推奨しておりますので、ぜひご利用ください。
- オプション グラスボックス (税抜)98,000円
※こちらに表示されている価格は全て税抜き価格です。
※2017.8.18時点の商品と価格です。
※今後、改良のため予告なく商品及び価格を変更する可能性がございます。
小泉