会社の成り立ち Vol2

の途中ですが、時事ネタを。コロナウイルスの影響でいろいろな資材に影響が及んでいます。
キャンピングカーへの影響は幸いほとんどありませんが、いずれ影響が出るかもしれませんね。
現状住宅設備のほうではトイレと水栓が全然仕入れられません。部品がすべて中国に生産が依存していたためです。
うむぅ 日本は地震と台風、海外は疫病とデモ、と地政学的な問題はいろいろと発生しますね。
そういうことを織り込んで生産拠点や設備を整えていかなければいけなくて、経営ってほんと難しいです(笑。

話を前回の会社の成り立ちの続きをしていきます。会社は建築工事と卸売業だけでは伸び悩んでしまって、またその事業を拡大化させようとすると人をどんどん雇わないといけなくて、人を雇っても、その人が前年比で200%、300%と売上を伸ばせるような業態ではなくて、ブレイクスルーがなかなか見つかりにくい業界だったのです。ですが、仲良くお付き合いをさせていただいた会社さんは今でも、おなじ形で付き合ってくれている会社さんもあれば、提供するサービスや商品を変更して、付き合ってくれている会社さんもあり本当に仲良くしてくださっています。本当にありがたいですね。

そういう会社さんたちの業績も上げれて、弊社の業績も上げれる方法はないか?と考えてたどり着いたのが、新規プロジェクトでした。そのプロジェクトとは自社でマンションなどの収益用不動産を所有して増やし、自社で手間がかからない工事を発生させるということでした。実際、弊社の建築工事をよく購入してくれたお客様は資産規模が100億円規模のスーパー大家さんが多数いらっしゃり、彼らが資産規模3億円、5億円というくらいのレベルの時からお付き合いをさせていただき、みるみるうちに大きくなっていったことを目の当たりにして、自分でもやってみよう、と思ったことを思い出します。しかし、なかなか心理的ブレーキがすごかったですね、借金が大きすぎて怖くて、なかなか買えませんでした。ですが、やらないと会社の成長も無い、とおもっていたので、思い切って購入しました。それがそこそこ上手くいったのです。奇跡!今の時代では金融機関さんが融資を絞ってしまうと思うので、誰でもできるわけではない環境下にはなりましたが、当時は決意さえすればほとんどの方が参入することができたのでした。

そうやって多額の借金を背負う代わりに家賃収益を得る。古い物件を付き合ってくれている職人さんや仕入れ先さんから調達し、リフォームをパターン化して、あまりコストがかからないようにシステムを作って取り組んでいきました。しかしこの取り組みには弱点があったのです。当然といえば当然なのですが。。。

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