会社の成り立ちVol5

 ついに「トラベルハウス」が初めてお客様の前に出る瞬間でした。
実は当時のHPには写真はほとんどなくて、イラストが描いてあるだけ、みたいな状態でした。よく信じてきて問い合わせをしてくださったものです。
さぁ当日本当に来てくださるのかどうなのかの不安を抱えていましたが、本当に来てくださいました!そして開口一番「うわ~出会ってよかったのかどうなのか、わからんなぁ」とやはりなんともいえないコメントでした。一生懸命すべての疑問に回答はしたつもりです。今では各種質問はHPやカタログとかで補記されているのですが、当時は何が問題で、何を聞かれるのか、というのがさっぱりわからなかったのです。お客様もたくさんの種類の質問をよく、思いついてくださったものです。本当にたくさんの質問に回答しました。頭フル回転で、わからなかったことは、ダイハツさんやスズキさんの車の歴史とか過去のモノの大きさとか、そういうこと位で、自分たちのことに関しては全て回答できたのではないかな、と思います。また、こういうことができないか?みたいなことも聞かれて、そういうオプションがあると喜ばれるのね!と多数気づかせていただきました。感謝。
約3時間ほどの質疑の中で、この方はその場で契約書にサインをしてくださったのです。初来客、初契約。もうめちゃくちゃうれしかったですね。自社製品が初めて売れた瞬間でした。ものすごく感動しました。
ですがこのお客様のあとは全然問い合わせも少なくて、なかなか苦戦しました。遠方の方も多くて、全然会えないのですね。商品を見てもらうことができない。とてもとても悩みました。自社製品にはすごく思い入れを込めて販売できるので非常に良いのですが、製造業をしようとすると、初期の投資額がものすごくて、今まで私が積み上げてきた会社の実績じゃぁもしかするとお金が足りなくなるんじゃないか?くらいの投資額が必要でした。そのため、どんどこ売れてくれないと本当にピンチになっちゃうんですね、経営が。でも営業スタッフに言っても、まぁなかなか売れないわけで、そもそも問い合わせも少ないし、みたいな状態がしばらく続きます。
でもいろいろ行った行動が徐々に芽吹き、2017年6月27日初めて新聞に掲載されました。そしてその反響はすさまじく、ヤフーでも取り上げられ瞬く間に、資料請求と電話の嵐になりました。今迄のなかなか問い合わせ来ないなぁ、の感じから一発逆転、の瞬間でした。人生の中での転機、といえるくらいの、衝撃度でした。私の中でこの時何かが吹っ切れて、どんどん事業拡大への道へと走っていきました。当然問い合わせはありますが、どんどん売れている、という状態ではありません。カタログの欠品、カタログの不完全さ、商品自体のブラッシュアップが必要、など課題はたくさん残っていたので、目が厳しいお客様にはまだすぐには購入をしてもらえませんでした。ですが、問い合わせだけはどんどん入ってきます。やばい、広告費で会社潰れるかも、とも思ったこともありました。ですが私の思考は何かがぶっ飛んでいまして、あんまり焦りはなく、とにかくたくさんの人に商品を見てもらうのだ、という意思で展示会をいろいろなところでしましたね。毎週展示会を真夏にやって、キャンピングカーじゃ暑すぎて話ができないな、くらいの灼熱の時期に展示会をやっていました。スタッフや協力してくれた方々には本当に感謝します。暑さでよく倒れなかったものです。展示車を見てもらうと、売れるようにもなっていきました。私たちも売れるからどんどん自信がついていきました。みんなの成長が本当にうれしくて、購入してくださったお客様も今でも連絡をくれたり、本当にいい方たちに巡り合えました。ですがうまくいっても行かなくてもやはり問題とか課題はどんどん発生していきます。安堵できる瞬間っていつくるのかなぁ、と今振り返ってみても思いますね。

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