会社の成り立ちVol3

 収益用の不動産を所有して家賃を獲得しつつ、仕事も発生させて業績を伸ばすのだ!という戦略には弱点がありました。そう、融資がそんなにどんどこ実行される、というわけではない、ということですね。半年に1度くらいのスピードでしか融資が実行されないのです(取組初期は結構買えたのですけどね)。考え方自体は良かったのです。失敗もしにくいシステムでした。ですが成長スピードはそんなに早くはなくて、業績への貢献はあまりありませんでした。逆にバランスシートの債務の額が増えていくことにびくびくしていた覚えがあります(ちゃんと考えればわかりますが、債務が増えても資産が増えているし、キャッシュフローも増えているので問題はないのですけどね)。このままでは会社の成長はやはり微々たるものだぞ、と思いいろいろと頭を使いました。「そうだ。自分と同じスキームでやれば、システムでやれば、誰もが収益用不動産が手に入るぞ。しかもみんな安くリフォームもできるし喜ぶ。購入する人が増えれば、件数も増える。そうすれば仕事も増える」と思って取り組んだのが大家さんの会を作ることでした。
ここで再度プロジェクト自体を見直しをしました。実際の収益を上げれるポイントは工事です。でもそれまでの道のりが果てしなく長くて、果たしていつ儲けがでるのか?本当にうまくいくのか?などいろいろな問題や不安を抱きながら、いや今はそんなことを考えている暇はないし、答えもない。自分が損するだけなら、さっさと取り組んで人が増えたのなら、需要があったのであとは何とでもなるだろう、人が増えないのなら何か問題があるので修正して取り組むか、プロジェクトを辞めたほうがいいだろう、と考えて、とにかくいろいろとやってみた覚えがあります。HPもそこで初めて作った気がします。WEBへの対応とかもあんまりやってなくてめちゃくちゃ勉強した記憶がありますね。そうそう、不動産を購入してくれそうなお客様を増やして、自分たちの収益用不動産取得戦略を理解してもらって、不動産を購入してもらって、工事をしてもらう、という時間があまりにも長いので、宅建業も取りました。そこから建築工事と卸売業+収益用不動産開発+セミナー業という3足のわらじを履くことを決めました。平日は日が昇っているときは建築工事と卸売業、不動産開発は平日の夜の飲み会、セミナー業は土日の開催、と社長である武智(たけち)を24時間活用する戦略をとりました。
非常に大変でしたが、みんなが協力してくれて、何とかうまくいきました。本当に奇跡的に一緒に不動産取得に取り組んでくださる方も増え奇跡的に進んでいきました。ですが儲かりませんでしたね、結局は(笑。時間がかかりすぎるのは間違いなくてその間の人件費とかでいろいろと消えてしまうのです。経営とは時間との競争でもあるのですね。難しや。。。

この記事を読んだ人は他にもこんな記事を読んでいます

旅する家に関するお問い合わせ

無料カタログ請求をご希望の方

カタログ請求する

お見積りやご相談をご希望の方

メールで問い合わせる

真剣に購入を検討されている方

フリーダイヤル:0120-060-999

※カタログのご請求はメールからお申し込みください。お電話は旅する家についての具体的なご相談をお受けるための専用ダイヤルとなりますので、お電話でのカタログ請求は承っておりません。予めご了承ください。

このページのトップへ戻る

メニュー