昔、家族で行ったキャンピングカーの思い出をトラベルハウスでもう一度 3

キャンピングカーショーに行って、金銭的な問題を抱えてから一週間。

諦めきれないあなたは、どうにかしてお金をやりくりできないかと思案します。
しかし現実的に難しい。家のローンや退職した後の生活。
孫ができれば、お金ももっと必要になってくる。諦めるしかないのか・・・。

月日は流れ・・・あなたは仕事を退職され、孫もでき、今は悠々自適な生活を送っています。
お金持ちというほどではないけれど、毎日不自由なく、贅沢ではないけれど、楽しい日々を過ごしています。

そんなある日、ぼーっとテレビを観ていると、「トラベルハウス」という、
軽トラックの荷台にシェルを載せ、それが取り外しでき、キャンピングカー変身すると
テレビのアナウンサーが大げさに言っています。

「なんだこれ・・・。」初めて見る光景にあなたはびっくり。
こんなのがあるんだ、と不思議に思いつつ、番組にクギ付け。
最後の金額を聞いてびっくり!なんと78万円で買えるって言っています。
そんなに安く・・・。驚きです。

観終わってあなたは瞳孔が開きます。
キャンピングカーショーで金額的に断念していた昔の日々が一気によみがえります。
そして閃きます。「これだ!」と。すぐにカタログを請求し、
まだかまだかと資料が来るのが楽しみで仕方ありません。

ホームページを調べても、ほとんど情報が載っておらず、
トラベルブログなるものがあるようなので、それをくまなくチェック。

カタログが郵送され、色々見てみれば、

  • トラベルハウスは軽トラックを使っているため2人しか乗れません。
    「夫婦だけだから問題ないか。」
  • 軽トラックが必要です。
    「今の車を下取りに出して、普段は軽トラックで出かければいいか。」
  • 展示会が兵庫県でやっている。
    「へぇー、今度の展示会。時間あるし行ってみよう!」

展示会に行ってみて

「取り外しって結構簡単にできるんだ」「乗ってみたけど、意外に重さを感じなかったな」「下取りもいい金額出してくれたし」「デザインもカラーも選べるんだ」「運転席のエアコンをハウスに取り入れられるのか」「金額も営業マンが頑張ってくれたし」「嫁も満更でもない感じかな」「うーん、欲しい・・・」「・・・買います」

昔の思い出、トラベルハウスでもう一度味わいませんか?

同じ思いを持っていた方が、既にトラベルハウスを堪能していますよ。

小泉

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