トラベルハウスの事業が始まって早半年。製品改良にセールスの仕組みと、スピードを上げて進んでおります。そんなトラベルハウスは現在の構造、素材から次の段階へと進化を見据えて既に動き出しております。目指すは本物のキャンピングカー!まだ先のことでどういった着地点になるか定かではないですが、構想を練っております。その構想を練る第一段階として、工場に材料屋さんなどが見学に来られ打ち合わせをしておりました。
なぜ本物のキャンピングカーか?と言いますと、現在製造されている軽トラックに脱着させるシェルは、厳密に言うとキャンピングカーではないからです。キャンピングカー協会が定めるキャンピングカーの定義には当てはまらないようなのです。
弊社もトラベルハウス1号機はあくまで車中泊だという考えで販売しているので、キャンピングカーではないという認識でおります。そのため2号機は協会の方にも認めてもらえるようなキャンピングカーを製造できればという思いでいます。
1号機を全国的に販売してトラベルハウスという商品や会社を世間の方々に認知して頂く。そして2号機である本物のキャンピングカーを市場に投入する。そんな事業構想でいます。
トラベルハウスを1台1台購入頂いたお客様の笑顔を見られることはもちろん嬉しいことです。それがあるからこそ経営レベルで事業の展望を考えるのも、これまた楽しいことです。なぜならもっとたくさんのお客様にもっと色々な価値をご提案できるようになるからです。
事業構想を考え、お客様の顔を思い浮かべる。2つが少し理解できた時に
「あーっ、大きい企業というのはたくさんの方を幸せにしているのだな」という気づきが得られ、そこを目指したい気持ちになりました。
小泉