新型トラベルハウスの仕様等を一日中話しあい、打合せを重ね、段々と新しい内装の構想も固まってきました。中でも一番考えなければいけないのは、椅子とテーブルの配置と仕様です。
トラベルハウスユーザー様や、見学・体験して頂いたお客様からのご要望、また、改善して欲しいポイント等、頂戴したご意見をどのように反映していこうかと試行錯誤中です。
例えば・・
- ソロやツインでベッドを展開していると床が高くなるため、ハウスの出入りがしんどい
- 椅子下の収納に荷物を仕舞うと、出し入れが意外に手間
椅子下に収納することで、荷物が寝る場所の邪魔にならず広々と寝られることや、荷物が目に触れずハウスが片付いているように感じるなど良い点もあるんですよね。
ですので、一概に「じゃあこれで」とはなかなか決定せず。。
こちらではまだ明確なことはお伝え出来ませんが、トラベルハウスが【住宅】というコンセプトを元に、最低限の仕様で、尚且つ空間を最大限活かすには、きっとこれが最高の形だろうなと自信を持ってお披露目できるよう、スタッフ一丸となって取り組んでいます。
現在、19日にお披露目予定の新型トラベルハウスは、工場で働くスタッフさん、職人さんたちが汗だくになりながら作業をして作り上げたものです。
耐久性や走行性、風の影響、燃費のテストをして、その都度異常がないか点検しています。猛暑が続く中、作業をしている職人さんには頭が下がります。
よく販売部と製造部は仲が悪いと言われるそうです。沢山売りたい販売部と、どちらかと言えば保守的な製造部は、互いに良しとする争点が違うため折り合いがつかない。なんてことが巷の企業様ではあると聞きます。
トラベルハウスはどうか?今のところそのような争いは起きていません。いえ、お互い思うところはあるでしょうが、トラベルハウスの成長、拡大に向けて協力できる部分は協力し合っています。
製造の方々、いつもありがとうございます。
8月19日のニューモデルお披露目会につきましてはこちらから詳細を確認して下さいね。
小泉