昨日はトラベルハウスの内装について打合せをしてきました。
現在、新しくバージョンアップしたトラベルハウスを製造している真っ最中でして、皆さまから寄せられる声を基に、内装のレイアウトや椅子の形状、仕上げ方等を、色々話し合いながら進めています。
それで打ち合わせをしてきたのですが、いや~難しい。
ハウスの空間にとって最適な椅子と、テーブルと、どこに配置するのかというレイアウトと、見た目に合ったデザインと、ユーザー様のご意見を反映させてより使い勝手の良いもの、もちろん価格は上げず・・という制約を気にしながらのアイディア出しは中々骨が折れます。
価格、仕上げ(デザイン)はトレードオフの関係で、あちらが立てばこちらが立たず。物作りの難しさを肌で感じています。内装一つ取ってもこれだけ考えることがあるなんて、今まで私がメインに関わってきたセールスの部分とは違った側面が見られて、改めてメーカーという立ち位置や難しさを痛感しています。
でも、こうした一つ一つの積み重ねがいずれ来るトラベルハウスの飛躍へと繋がっていくのでしょうね。今は既にトラベルハウスをご購入頂いたユーザー様がいるので、事業が始まったばかりの時と比べると、どんな困難があっても上手くいくだろうなって思えます。皆さまのお陰ですね。
いつも有難うございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
小泉