皆さま、こんにちは。
以前、新型にトラベルハウスに合わせてオリジナル家具を作成したことをお話ししましたが、今回は写真付きで詳しくご説明していきたいと思います。
家具屋さんと打ち合わせをして大きく2つのパターンを作成しました。
- 「折り畳み椅子」×「折り畳み椅子用テーブル」
- 「L型ボックス椅子」×「L型ボックス椅子用テーブル」
- 「小物収納棚」
「折り畳み椅子」×「折り畳み椅子用テーブル」
「折り畳み椅子」はハウス左右の壁に長さ1200mmの椅子を取り付けることで、壁を背もたれにして座ることができます。
2人が十分座れる長さで、椅子の足は折り畳み式となっており、使用しない時は壁に掛かっています。
取り付ける位置は運転席側か助手席側か、その両方かを選択できます。
折り畳み椅子とセットになるのが、「折り畳み椅子用テーブル」です。ハウスのドアを開けた正面の壁に、幅いっぱいの横長いテーブルが付きます。
テーブル中央からスライドして、さらにテーブルが伸びてくる構造になっており、折り畳み椅子を置いたときに、壁を背にしながらテーブルに向って座ることが出来ます。
「L型ボックス椅子」×「L型ボックス椅子用テーブル」
「L型ボックス椅子」は、シートの下に収納スペースのある椅子がアルファベットのL字で床に置かれます。
その椅子は固定されており、動かすことはできません。椅子の中は全て収納となっていて、キャンプ用品などを入れられます。
また「折り畳み椅子」タイプと大きく異なる点は、前者が床で寝るスタイルなのに対して、後者は椅子の高さでフラットになることです。
「L型ボックス椅子用テーブル」は、椅子の状態で、床からの突っ張り棒によって支えたテーブルを運転席側の壁にセットします。
利用しないときは、床に置いておけば邪魔になりません。
あなたはどっち派?
「折り畳み椅子」と「L型ボックス椅子」あなたはどちらがお好みですか?
次回はもっと使用するときのイメージをして頂けるように、それぞれのレイアウトについて詳しくご説明しますね。
小泉