南浜水泳場に目的地を変更して目指していると、あと500mくらいというところで、道路脇から手を思いっきり振る男性2人組の姿が・・・
慌てて車を路肩に止め待っていると、一台の車がやってきて、ついて来てください!と運転席の人が声を掛けてくれました。そうです!この方が南浜水泳場を勧めてくださったお客様です。
そしてこの方がこの日の晩、工場長と何やら怪しげな会話を2人だけでヒソヒソと行っていた方です。
言われる通りついていくと数台の車が停められる駐車場に到着。すぐ横にトイレもあって、駐車も無料。しかも屋根付きのコテージみたいなものまであります。前には琵琶湖が一望できますし・・・。
さっきの「アセビいこいの広場」と比べれば、至れり尽くせりの環境。絶対こっちの方がいいです!場所も決まって一安心の私。
先ほどのお客様はというと、2人だけだと思っていたら、一台の車に4人もいらっしゃって、聞くとマラソン仲間ということで、その駐車場に停まっていたもう一台の車にも、既にお仲間の方がいらっしゃり・・・気が付けば総勢7人がトラベルハウスの周りをウロウロ。「へー」とか「うわー」とか口々におっしゃっています。
それから1時間くらいして、古川号が到着。北海道に行った牛仕様そのままの可愛いトラベルハウスは、瞬く間にお客さんの心を鷲掴み。掴んだら離しません。軽トラックも改造したスペシャルバージョンです。
そこからまた30分ほどして、畔柳、藤嵜号が到着。これまたスタンダードなトラベルハウスで、中を覗けば収納棚が取り付けられており、独自にアレンジしているのがわかります。
そこから最後、20時半には工場長号も到着し、全員が揃いました。総勢14人の宴会がスタート。スーパーで買い込んだお酒やお惣菜やおつまみをこれでもかというくらい用意して。ビールで乾杯。北海道で貰ってきたトウモロコシを古川が振る舞い。お客さんはスイカを持ってきてくださいました。
滋賀県車中泊ブログ。次が最後です。
小泉