トラベルハウスのニューモデルがやっとお披露目できるようになり、神戸を始め各地でお披露目会をしております。
まだまだ改良の余地はありますが、それでも従来の物と比べ、すごく良くなった箇所がいくつもあります。現段階で把握できているポイントを幾つかの記事に分け、余すところなくお伝えしていきますね!
約100kgの軽量化に成功
ハウスの重量が約100kg軽くなりました。これは一重にハウスに使用している材質そのものを変更して、それに合わせて設計図面を作り変え製造したことによります。100kg軽くなると、
- 車への負担が減る
- 燃費が向上する
- ハウスに荷物を沢山積める
- 取り回しが簡単になる
- 速度が出る
等々・・良い事が沢山ありますよね。中でも展示会でお会いしたお客様で一番多かったご要望は『バイクや自転車をハウスに載せたい』という方でした。
荷物を詰め込んで長期の旅行も楽しめますし、DIYの幅や装備の選択肢も広がりますよね。そんなことも可能になったのが新型トラベルハウスです。
その軽さについては、先日、実際に乗ってみて体感しました。停車時から発進する時のアクセルの踏み込みと、信号で止まる時のブレーキの効きがまるで違います。
重量が軽くなったため風の影響が増したんじゃないかと心配の声もありましたが、実際に走行した結果、高速を80kmでトンネルを走行中、隣り車線を中型のトラックが通りすぎても揺れは起きませんでした。
隣り車線を大型のバスが通り過ぎた時には車体が少し揺れましたが、10m程私の前にいた軽自動車も同様に揺れていたところを見ると、車高の問題ではないということも分かりました。
重量は軽くなっていますが、ハウスの骨組みの強度が増した分、風に強くなったのではないかと考えます。
軽くて丈夫になったことが、1つめのポイントです。
小泉