2020年が終わりそう。
今日は12月27日の日曜日。
コロナ期間で流行した、ワークとバケーションを足した、ワーケーションを実施。
簡単に言うとBBQをしたのだけれど。
コストコで4㎏も買ったお肉を、一週間で消費できるかな?と買いすぎ感も否めないまま男二人で炭火を眺め、焼きあがるお肉に舌鼓。
気づけば2㎏弱も焼いていて、二日でワーケーションが終わるかも。
男二人で1週間会社にこもり、年末年始のスーパーワークをしようと思っていたのだけれど、これじゃまた買い出しに時間を割いてしまいそう。
そんなことがあってもいいか、と思えるほどに今年は働いた。
恐らく日本で一番軽トラキャンピングカーを販売したのではないだろうか。
私が日本で初めて軽トラキャンピングカーを創った時、「非住宅を住宅化したい」という想いからこの「旅する家」(といっても初期のブランド名は違うけれども)が始まった。
非住宅の代名詞=車、で縮小しつつあった車市場の中でも成長市場だった軽トラックで、それに「弊社の本業であった建築の技術の粋を集めた住宅」をトラックの荷台に乗せてしまおう、と。
構想からは約5年かかったけれど、ようやく「非住宅が住宅化しそうだな」という兆しが出てきた感じがする。
やっと売れ出したなぁ、と感じている。住宅と非住宅の垣根もなくなる気配がしてきた。
私の夢は今ようやく現実的なものになってきた。
男二人で語った2021年の夢、そして2025年、2030年の将来のビジョン。
大企業ならばかなえられるのかもしれないような絵空事だけれども、小さな会社がその兆しを現実的な数字で把握することができた。
なぜか今日はビルの屋上にすら全く風が吹かず、12月のはずなのに、かなり暖かな、とうとうと語れた夜だった。
キャンピングカーがあれば、どんな場所でも簡単にBBQのセッティングができてめちゃくちゃ便利。
リクライニングチェアに深々と腰掛け、語らう幸せと脳内にしみわたる幸せ感。
フラップ窓仕様で、即席屋根の完成。
確かにワーケーションは生産的な時間を生みやすいと思う。
一度皆さんも体験してみてはいかがでしょう。
さぁお肉も食べたし、来年のための土台作りをしっかりやりこむぞ。