夏季休暇中の特別企画。
トラベルハウスがあるライフスタイルのご提案、第二段。
本日は、旅と農業に活用編です!
第2話『旅と農業に活用編』
- トラベルハウスを購入する前は?
旦那さまが68歳、奥さまが62歳。お子さまが2人いらっしゃる4人家族。お子さまは2人とも結婚をして家を離れ、今はご夫婦2人の生活です。旦那さまは今年の冬に退職をされて、これからはどのように過ごそうか思案中。
しかし最近は専ら、孫のお守りをするのに時間を取られて、お疲れのご様子。とは言え、娘の頼みとあっては断れないのでしょう。今日も自宅で孫の遊び相手を任された旦那さまです。
一方奥さまは、友達とランチに出掛けているため留守にしています。「夕方までには帰るから~」とオシャレをして出掛けて行ったのは、つい一時間前。。。
あなたも似たような想いを持っていませんか?
- なぜトラベルハウスを購入したのか?
旦那さまは、社会人時代からキャンピングカーに興味がありました。と言うのも、社会人時代は日本全国を転々と転勤しており、西は九州、東は北海道まで数年おきに転勤を繰り返していました。
今の奥さまとは27歳の時に結婚したのですが、単身赴任続き。転勤先では、社宅を借りて過ごしていましたが、なにせ社宅から勤務先までが遠い。なんと車で2時間以上掛かりました。その道のりを毎週、月曜日から金曜日まで通勤していた旦那さまはこんな風に思っていました。
「車の中で寝ることができれば、金曜日の夜から日曜日の間、色々と旅行に行けるのになぁ。社宅に帰る必要もなくなるし・・」と。社宅に帰っても特にすることがなく時間を持て余していたので、車中泊出来る車が欲しいとずっと思っていたんですね。
でもその時はキャンピングカーを購入することはできず、乗用車での寝泊まりはしんどいということで、実際に車中泊はしていませんでした。そんな経験もあって、キャンピングカーには昔からずっと憧れがあったのです。
それから月日は流れ、社会人を全うされた旦那さまは、父親の介護等があり中々自分の時間が作れませんでした。67歳の時、やっと自分の時間に余裕が出来て、これからは旅行をして楽しみたいと考えるようになりました。
それは社会人時代にできなかった車中泊旅行を、今ならば金銭的な余裕と時間的な余裕で叶えることが出来ると思ったからです。
思い立ったらすぐに行動に移す旦那さまは、神戸で行われているトラベルハウスの展示会に向かいました。キャンピングカーを使うのは、自分一人か奥さまと二人。小回りの利くキャンピングカーで寝泊まりが快適に出来て、価格も良心的なものがいいと考えていました。
さらに旦那さまは農園を持っていて、軽トラックが自宅にありました。だから取り外せるトラベルハウスは丁度良かったのです。
展示会で実物を観てその日に契約。決め手はカタログでは分からない、室内の広さや防音性が高いことが気に入ったからでした。
昔を巡る旅。農業にも活用
最初の旅行は旦那さまお一人で四国旅行でした。四国をぐるっと一周、道は全て下道です。高速道路は走りません。時間は掛かるけど下道を通る方が、色々発見があって楽しいのです。
一週間ほどのんびり時間を掛けて四国旅行を満喫した旦那さまは、一度トラベルハウスを使ってみて、優れている部分と物足りない部分が分かり、より快適に使えるように工夫しようと決意。
通販でキャンピングカー用品や住宅用品を購入して取付けました。毎日のように自宅に購入した商品が届くと、奥さまは少し呆れたご様子でした(笑)
旦那さまには、トラベルハウスを使ってどうしてもやりたいことがあります。それは、サラリーマン時代に日本全国を転々とした際、泊まっていた社宅が今どうなっているのかを巡る事です。あの時を思い出しながら、自分の昔巡りをするそうです。
「昔通ったあの場所が、今どうなっているのかを知りたいという目的があるので、旅行する意欲が沸きます」と教えてくださったのは、旦那さまです。今は一か月に一回、4泊くらいの旅行に出かけています。
さらに、旅行以外にもトラベルハウスを活用しているんですよ。それは農園に行く時です。トラベルハウスで農園に行って休憩されているのです。
今までは、カンカン照りの日差しと戦いながら農作業を行っても休憩する場所が無い為、一度自宅に帰っていたのです。そして夕方頃にまた農園に向かうというのが、兼ねてからの悩みでもありました。
そんな状況だったのがトラベルハウスがあれば、ハウスの中で休憩が出来ます。自宅に帰る必要がなくなったので農作業もスムーズ。今では、必要不可欠な存在になっています。
農業をしていて既に軽トラックをお持ちのあなた。こんな風に、旅と農業に活用してみませんか?
小泉