前回に引き続き、北海道旅行を満喫されたお客様の旅日記をお届けします。
※パート1はこちら
6月8日に北の大地に降り立ったご夫婦は、11日の月曜日。
札幌、留萌、稚内まで移動してきました。
こちらのお写真は、国道232号線沿いにある、道の駅「おびら鰊番屋(おびらしんばんや)」です。
こちらは「サロベツ原野」のお写真。
北海道北部の日本海側に広がる6700haある湿原です。
そして遠別という場所にある利尻富士のお写真です。背景に利尻富士が!
この日は道の駅「わっかない」で車中泊をされました。
『明日は礼文島です!雨が強そうです。』とメッセージが届きました。
礼文島は離島なのでフェリーで行けます。
雨にも負けず 風にも負けず
翌々日13日水曜日にはこんなメッセージ。
『台風並みの暴風雨です。礼文島最北部の久種湖キャンプ場で、風に揺られながら一夜を快適に過ごしました。トラベルハウスの頑丈さを実感です!』
暴風雨でもトラベルハウスは問題ないですね。風が強いため移動は避けた方が良いですが、その場で留まるには住宅並みに頑丈で安心です。
長期間の旅行になると、天候に恵まれない日も出てきますよね。そんな時でも安全に旅行が出来るって大切だな、とお話を聞いて感じますね。
奥さま寒そうです・・!
13日の16時頃。こんなメッセージが届きました。
『礼文島は2日間雨。おまけにフェリーが欠航で夕方の便待ちです。礼文の花とホッケのちゃんちゃん焼き堪能しました!稚内に戻り、今夜はサロマ湖まで走ります!』
『桃岩、香深港フェリーターミナルです。海の向こうに利尻富士の裾がかすかに見えます。さらば、礼文島!』と、礼文島に別れを告げてフェリー出発です。
ホテルでの宿泊
14日、木曜日。18時。
『雨を連れて移動していますので、今日も1日降りました。3日間トラベルハウスで車中泊をしたので、今日は知床の北こぶしリゾートホテル露天風呂付きの部屋にリッチに泊まっています。』
トラベルハウスがあるからずっと車中泊をしなければいけない訳でもないですね。こちらのご夫婦みたいに、ホテルでの宿泊も混ぜれば、また新鮮な気持ちにもなりますね。
大自然を堪能
6月15日、金曜日。11時頃。
『知床五胡の木道です。何も見えません。見えたのはエゾ鹿です。』
というメッセージと共にこちらのお写真が届きました。
そして。
『やっと雨が上がりました。タープがやっと張れました。今夜は、塘路湖元村キャンプ場で車中泊です。寒い!気温6度です。明日は、釧路川でカヌーツーリングです!』とメッセージが届きました。
6月なのに6度しかないんですね!それは寒い。
野生の動物に出会えるなんて北海道旅行ならではの光景ですね。
寒い時でもこんな風にタープをすると、風が減るので随分と体感温度が変わりますよ。
それと、これだけ寒いとハウスの中の温度差があるため、湿気が出ます。湿気を軽減するためにオプションの換気扇を付けるのがおススメです。
7日から出発した北海道旅行も気付けば1週間以上が経過。いよいよ次回のブログが最後です。
定年後の夢をトラベルハウスで叶えたご夫婦のステキな旅日記。
次回もお楽しみに。
小泉