中庸という考え方

最近工場によく行っています。3日に1回くらいのペースです。

何をしているかと言えば、工場をもっともっと良くするための活動をしています。良くすると一言で言っても色々ですが、主に品質向上と生産効率向上を考えています。

これが今の限界なんかでは決してない。製造に携わると、もっと良くしたい、もっと良く仕上げたい。そんな想いが込み上がってきます。まだまだ改善出来ることは沢山あると思って、新たな進化の道を探っています。

商品やサービスを作り、ご提供するということは、作り手と売り手の両方の面を合わせて2で割って、真ん中よりも少し売り手に近い立場で物事を捉えれば良いのかなと感じます。どちらかに偏らず、それでいてセールスマンである以上は売り手側に少し体を傾ける。

作り手側の考えを持つというのも大切なんだと気付きました。

先日、孔子の論語の話をしましたが、それに派生して「中庸」という考え方も知りました。ここ数日、この中庸を意識して仕事をしています。

中立の立場に立つということではなく、端と端の良いとこ取りをして、どちらの意見も尊重した上で自分を形創る。何やら難しいです。

難しいからこそやる価値があると思って、片方の意見に偏らず、両面を意識して取り組んでいます。

新しい考え方を知って良いと思えば実践してみる。意識するだけでも大きな変化があると思います。

ユーザーの皆さまにより喜んでもらえるように、試行錯誤中です。

小泉

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