工場長の趣味から始まったトラベルハウス事業ですが、工場長はこの事業に対してある想いを持っています。
キャンピングカーに乗って車中泊などを楽しむ方というのは、遊ぶのが上手な方だと思っています。お金がないと遊べないのか?と、今の若者たちに疑問を持っている工場長は、お金をかけなくても、考え方次第で楽しい遊びはたくさん転がっているということを伝えたいという想いがあります。だからできることなら若い方にもトラベルハウスを利用してもらって、少し不便だけど、普段と違う遊び方を知ってもらいたいと願っています。
また若者だけじゃなく、自分と同じような年齢の方で子供から手が離れたご夫婦にも利用してもらいたいと願っています。そんな方たちと一緒にトラベルハウスが一列になり、高速道路を走る姿を想像して、いつかその夢が叶えばなと思っています。シェルの中はそれぞれの所有者が思い思いにアレンジしていて、それを見せ合いっこして、「こんなことよく思いつきましたね!」と、言い合えるコミュニティを作れたらとも望んでいます。
遊びのプロだと豪語する工場長は、トラベルハウスを作ることに生きがいを持ち、それに乗って奥さんと温泉に行ったり、美味しいものを食べたりすることを何よりの楽しみにしています。仕事ばかりだと心が疲れてしまい、遊びだけだとお金を稼げない。仕事と遊びの両立こそが最強だと考えています。
そんな仕事と遊びの両立から生まれたトラベルハウスは、使う方の心を穏やかにし、使う方のアイディアやひらめきを促し、使う方の人生を豊かにするものになるはずです。
定年を迎えて日本一周をしたいと考える人、奥さんと色んなところを回って思い出作りをしたいという人、子供が小さい時に自然の楽しさを教えてあげたい人、好きな人と二人だけの特別な思い出を作りたい人、自分を育ててくれた両親を思いトラベルハウスをプレゼントしたい人、娘といつまでも仲良くしたいお父さん、息子のことを思い続けるお母さん、可愛い孫を楽しませたいおじいちゃん、おじいちゃんにいつまでも元気でいてほしいおばあちゃん…。
たくさんの想いを胸にトラベルハウスを利用して頂き、使って良かった、買って良かった、また乗りたい、そう思ってもらえる商品をお客様にご提供していくことを誓います。
そうやって日本全国にトラベルハウスが広がるまで、仕事と遊びの両立で走り続けます!
小泉