私事ですが、最近は引っ越しを控えてお家の家具やインテリアを探しに夢中です。
リビング用テーブル、仕事用デスク、イス、衣装ダンス、本棚、収納棚。それからカーテン、ベッド、ソファー、カーペット、照明など、色々探しています。
お家を引っ越しするとなると、買い揃えるものは結構多いですね。ホームセンター、家具屋さん、インテリア雑貨屋さん、等々・・お店をハシゴしつつ、ネットでも調べて自分好みのモノをひたすら探しては購入しています。
するとあることに気づきました。それは、自分の家用に調べているけれど、トラベルハウスにも使えるというものが沢山あることです。
中でもニトリはお値段以上というフレーズ通り、お買い求め易く、使い勝手も良い商品が豊富に揃っていますね。同じ家具でもサイズバリエーションが豊富で、いくつか組み換えのパターンがあるので便利です。
例えばL型ボックス椅子の隙間に入るサイズだとか、二階ロフト部分に設置したい小箱とか。自分が思うとおりのハウスを考えるには最適だと感じました。
と言うのも、トラベルハウスが新型になってから、構造上どうしても特注加工を施すのが難しいところがあります。お客様ご自身で使いやすいように少し考える部分が増えたということになります。それを、あれこれ決めるのが楽しかったりするんですよね。
つい先日、トラベルハウスをご購入頂いた住宅関係のお仕事をされているご夫婦とお話させて頂きました。流石、住宅関係にお勤めされているだけありまして、内装の色味や家具の配置を熟慮されていました。電気配線も旦那さまがご自身でされるということで、仕様は基本仕様に後から取り付けが困難な小窓を付けました。
それ以外は、結局使ってみないと分からないということのようです。
確かにキャンピングカーで車中泊が初めての方にとっては、実際に泊まってみない事には何が必要かが想像しにくいですよね。私がそのようなお客様にお伝えしているのは「後から取り付けが難しいオプションだけは今、付けている方が良いと思います」とお伝えさせて頂いております。
あなたがもし、どんな仕様にするか考えを巡らせていて一歩踏み出せないと悩まれているのなら、必要最低限の仕様でご検討いただき、その後は使ってみてから足してみてはいかがでしょうか
私も家具屋さん等に行って、今一度そんな風に感じた今日この頃でした。
小泉