トラベルハウスのニューモデルを8月19日の神戸展示会でお披露目してから数週間。新工場に何度も足を運び、製造部と打合せをしたり、お客様の仕様の確認をしたりしています。
間違いなく良いものが出来ているという気持ちがある一方で、量産体制が整わず御引渡しが遅くなっていることは事実です。
お待ち頂いているお客さまには、多大なご迷惑をお掛けしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
ご注文を頂いてからトラベルハウスをお客さまにお届けする現状の納期といたしましては、ご注文後5ヵ月~6ヵ月。今からですと、早くて年明けにお届け予定です。
現状を正直にお伝えした上で、現在改善に向けてどのような取り組みをしているのかお伝え致します。
問題解決への取組
1)最新ロボット導入と作業スタッフを増加
最新のロボットを導入し、工場の稼働時間を増やしました。また、作業スタッフを増加させました。
2)工場スタッフと密に連絡
実際に工場に行くことも重要なことと捉え、ほぼ毎日本部の人間の誰かが工場に行き状況を確認しています。
3)専門的なことは専門家に
全てを自社工場で済ませるよりも、それぞれの専門の人達に任せるところは任せて効率的かつ、品質の良いトラベルハウスに仕上げています。
ハウス本体以外の、例えばオプションなどに関しては、専門家を交えて商品選定や取り付け方等を会議。その上で、工場のスタッフたちと話し合うことで円滑に進めています。
4)清掃を徹底的に
お客様への御引渡しは基本的に工場のため、トラベルハウスや軽トラックが汚れないように整理整頓、清掃を習慣にしてキレイな工場を保つようにしています。
皆さまに最高のトラベルハウスをお渡しできるよう、今後も努めてまいります。
小泉