前回は、2つの新しいレイアウトについてお伝えしました。今回は「折り畳み椅子」についてもっと詳しく掘り下げて行きます。
折り畳み椅子の特徴
折り畳み椅子の特徴を一言で言うと「利用しない時は折り畳んで、ハウスの中を自由に広々と使える点」にあります。
就寝の際は、床に布団やマットレスを置いて寝られますし、天井までの高さはいつも高い状態で保たれていますので、ハウス内を移動する分には楽です。
化粧板を貼って加工されており、とても高級感のある仕上がりで、家具屋さんのアイディアが詰まった椅子です。幅を考えると寝るのは少し難しいのですが、左右に設置すれば対面で4人座ることもできます。真ん中にテーブルでも置けばハウスで宴会も可能に。
一般的には助手席側に取り付け、窓から見える外の景色を眺めるのが素敵ではないでしょうか。
折り畳み椅子用テーブルの特徴
そこに「折り畳み椅子用テーブル」を追加するとどうなるでしょうか。
こちらのテーブルは固定されておらず取り外すことができます。しかしお客さまご自身で固定することもでき、どちらでも有用です。
私の意見では固定する方が使いやすいかなと感じます。
特に電子レンジや湯沸かしポットや扇風機といった家電を使いたいと考えている場合は、置く場所として丁度いいです。
真ん中のスライドテーブルを伸ばして、例えばコンビニで買った500mlのペットボトルやお弁当をテーブルに置いて、窓に映る景色を見ながら食事も可能です。
小泉