出会いあれば別れあり。
「トラベルハウスのブログをいつも読んでいます」と言って頂き、展示会にご来場され、実際にトラベルハウスをご覧になり、「気持ちの良い接客でした」とお褒めのお言葉を頂き、「トラベルハウスのファンです」とまでおっしゃって頂いた方がいました。
でもその方は2名しか乗れない点が大きく問題のため、「トラベルハウスの購入はできません」と、お電話口でおっしゃられました。
軽トラックのため、2名までしか乗れないのはどうしようもない。でも何とかその方には購入して頂きたい!でもどうしようもできない。そんな葛藤があり、ただ最後は「ごめんなさい」と私も、そして向こうの方もお互いが謝って終わりました。
何だか好きな人に振られたみたいな。そんな感覚。
相手の方も好き。私も好き。でもどうしようもできない。
まるでロミオとジュリエットみたいな。
そんな悲劇のヒロインになった気分。悲しかったです。
でも、その方に言ったんです。「たとえ、別のキャンピングカーを買ったとしても、一緒に旅行行きましょう!」って。「違う人と付き合ってもいいから、僕とデートはしてください!」って。そしたら、「いいよ」って言ってくれました。
出会いあれば別れあり。
でも、どうしても別れたくない人は、意地でも繋がっていたい。
かっこよさに勝る泥臭さがあることを知りました。
小泉