先週、工場お披露目会を行いました。
ハウスが完成するまでの工程を確認すると、ロボットとだけでは100%完成せず、人間だけでは効率化が難しい。ロボットと人間の共生が垣間見れました。
ハウスが出来る工程を大まかに言えば、
- アルミ材を寸法通り切り出す
- アルミフレームを溶接ロボットがくっ付ける
- 鋼板パネルを寸法通りに切り出す
- 断熱材を寸法通りに切り出す
- 下地ベニヤを寸法通りに切り出す
- 電材を壁打ちに仕込む
- 3)~5)を貼り合わせる
- ハウスを組み立てる
- 化粧ベニヤを切って張り合わせる
- 床材を貼り付ける
- 家具やオプションを取り付ける
- 照明やコンセントなどの電材を取り付ける
- ハウスを軽トラックに載せ、軽トラックを加工する
- 出荷このような具合です。
もっと細かく言えば50くらいの工程になるでしょうか。
その要所要所でロボットが力を発揮し、専門的スキルと知識を要する場面も存在し、単純作業でひたすら身体を動かす行程もあります。
だから、工場には様々な人が混在しています。人とロボットの力を合わせて製造能力は先月に比べ、大きくパワーアップしました。
今年もあと2ヵ月
今年も早いもので残り2カ月半ですね。
数日前には忘年会の会場を抑える段取りを致しました。
歳を重ねるごとに月日が経つのは早く感じます。まだ29歳と思っていても、もう来年30歳。
最近「論語」を読んだ影響でしょうか。
スピード感を意識して生きて行こうと改めて感じる今日この頃です。
小泉