前回、前々回と乗車人数、重量についてお伝えしてきました。
続いての注意点は、”高さ”です。
2m48cmもの高さがあります
軽自動車ではありますが、想像以上の高さがあります。タイヤ接地面から2m48㎝あるので、高架下をくぐる時、立体駐車場に上がる時は注意しないといけません。これまで運転してきた車と比べると、段違いで高くなりますので、自宅で停められている駐車場も予めカーポートがあるかなどの確認が必要です。
最近も展示会にご来場されてトラベルハウスを見たお客様から、「思っていたよりも大きいね」とびっくりされております。テレビやホームページだと、どうも分かり辛いようですね。
そのため、立体駐車場にはほとんど入ることができないと思われます。その他、道路の看板や木の枝など、ハウスがぶつからないようにしないといけません。最初は不注意で誤ってぶつけることがあるかもしれませんが、自分が高い車高の車に乗っているという自覚を持って運転することと、あとは慣れれば、問題ないと思われます。
焦らずのんびりと運転して下さい
また2m48cmの高さがあるということは、特に高速道路でスピードを出す時などは注意が必要です。風の強い日、大きなトラックが横切る時は、風の影響で車が揺れることがあります。私も最初はハンドルを取られ驚きましたが、今では高速道路を走る時、風の強い日は速度を落とし、気を付けながら走ります。
万が一、風が強すぎて運転できないとなれば、サービスエリアに停まって、風がおさまるまでハウスの中でのんびりしていればいいかと考えています。まだそんな状況になったことはありませんが、それすらも旅の一つのハプニングとしての楽しみ方のように思います。
不便だと感じるところは自分で何とかするか、もしくはその不便さも楽しめるように気持ちを切り替えるか。トラベルハウスをご購入された方々は、その辺りが上手なのではないかと感じます。
今回で注意する点も残すところあと1つです。次回も目を通してくださいね。
小泉